リモートワークのアンケートを取得すると

リモートワークのアンケートを取得すると

リモートワークのアンケートを取得すると

派遣社員や20代のキャリアを前提に考えてない社員からすれば
「リモートワークがいい。複雑な人間関係もないし」というので出社よりもリモートワークのほうがいいというのはすごくわかります。アンケート評価などでも派遣社員などを中心に聞くと、上記のような答えが返ってくると思います。

それは限られた閉鎖されたコミュニティだけの内容での話であって、

・会社の売上利益が減っても自分の責任とは一切感じず
・顧客への目線、自分の成長などでなく「職場の人間関係」が強い関心
・入社年数は少ないものの、退職を考えることもしばしば
・周囲もそのような状況を知っているため、大きな複雑な案件は任せない。
サブにつけても投げ出すことを知っているので触れさせない

こんな調子の社員かと思います。違和感を感じるかもしれませんが、ちょっと人数が多い会社さんになれば必ずこのような社員がたくさんいまして、けど仕事は真面目にがんばるので普通の社員さんといえば言える社員です。

リモートワークにしていいのか、悪いのか

自学自習ができるような学生さんだったのかどうかですが、進学校や真面目な人間は自習でもしっかり自分で勉強をしたりします。そして中堅高校以下の場合には先生や塾のような強制力がないと勉強はまずしない、この認識があってると思います。

このように考えると、仕事ができる人は在宅ワークでもいいけど、仕事できない人は出社が基本、にしないとおかしくなりますし、仕事を覚えていない新人は在宅は難しいのが当たり前です。あと、在宅でできる仕事を新人が行うような場合にはこの業務は業務委託で十分にいいもの、と言えます。経営視点から人件費だけがかさむリモートワーク、この認識があっています。

責任なしで給料がもらえる勘違い
仕事においては、採用新人早々にリモートワークになったケースも多かったと思いますが、新人の使い方はマネジメント側からすれば悩むことが多いと思います。

例えば「OOOOOできなかった理由は何?」という質問をしても回答があいまいであったり、細かい理由の説明よりも今後の対策のために聞きたいだけなのに無言になったり返答がなかったりというのも多いと思います。こういう新人の場合

・責任感ないし説明もないから怖くて仕事任せることできない
・もちろん重要な仕事も任せることは怖いからできない
・仕事業務で、定型的業務的な下の作業だけをやってもらおう

みたいな流れになることも多いものです。

「この仕事終わりますか?」  → すみません。
「いつくらいにできますか?」 → すみません。
「もうこちらで回収しますね」 → すみません。

すみません、だけ言ってればいいってものでないのですが、会社全体で見れば
採用ミス、教育ミスの認識と回収しないと炎上になるので、回収して先回りすることが大事だったりします。そうなると自分自身は責任感が軽くなって給料ももらえるのでラッキーくらいに感じてたりもあって、実に難しい話になります。

95%は支え支えられあって完成するのが仕事

お互いをしっかり知ることで打開できる課題も多いもので、これはマネジメント管理者になった方なら誰しもが知っていることでしょう。職場の飲み会や食事、
仕事の成果や業務上の仕事だけの最低限のコミュニケーションで業務できるのは、管理職などの会社の中心になることを期待されてないだけ、だったりします。組織運営では構成員の人となりをしっかり知ることをあまり軽く見ないほうがいいので、結局リモートワークだとこの辺も軽くなります。

まとめ

アンケート結果に従う必要もないですし、言っていることもわかるのですが、アンケート社員に経営責任ないですし、結果として赤字になって倒産すれば意味ないというのが会社構造です。参考にしつつ、強い会社いい会社つくりをリモートワーク社員も意識すれば少しでもいい会社に近づくでしょう。
以上、「リモートワークのアンケートを取得すると」でした。